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【留学生必見】シアトル留学の特徴を徹底解説

amazonやボーイング、Microsoft、スターバックスの本社があるなど、世界的に有名な企業はシアトルで誕生しています。そして、アメリカで最も住みやすい街に選ばれたことがある街でもあります。「アメリカ留学をしたいけれどどこに行くべきかよくわからない」と考えている方には必見の情報をてんこ盛りにして提供していきます。

では、シアトルについて解説していきます。

 

西海岸に位置するシアトル

留学を絶対におすすめする理由

シアトルは、正式名称ワシントン州シアトルです。西海岸の代表格といえばロサンゼルスですが、LAから上に登っていくとシアトルです。カナダとの国境も近く、バスでカナダにいくこともできます。

気温に関しては、日本とほぼ変わりません。夏は日本より若干涼しく、冬は日本よりも少し寒い程度です。日本と同じように四季があり、春になるとワシントン大学の桜が有名です。もはや春の風物詩となるくらい、シアトルでは日本の桜が大変人気です。

ただ、夏が終わると月のほとんどが「雨」ということもしばしばあります。雨にも特徴があって、日本のように豪雨の日は少ないです。ほとんど日本でいう小雨が1日中降り続いている感じです。

そして、何より面白いのがシアトルの人は傘をさしません!日本のように雨が降ると露店で一斉に傘を売り出すということはなく、基本的には雨を気にせずに歩きます。私自身、シアトルに行った当初は傘が手放せなかったのですが、日本から持参した折りたたみ傘が壊れたのをきっかけに傘を持つことをやめました。

そんなシアトルの人がする唯一の雨対策があります。それは、「The North Face」や「Columbia」のウォータープルーフ機能のついた折りたためる上着を持っていることが多いです。

日本でこうしたマウンテンブランドの服を買おうとすると結構いい値段するのですが、アメリカ発祥のブランドだけあってアウトレットに行けば安いもので70ドル程度で買うことができます。

話を元に戻しまして、次に時差について説明していきます。日本との時差は17時間あります。またシアトルではサマータイム制を導入しており、3月から11月までは1時間繰り上げになります。

つい最近、JALが東京ーシアトル間の直行便を始めるなど随分いきやすくもなりました。他にも、デルタやユナイテッド航空、ANAなどがあり、マイルを機にする方にとっても行きやすいかと思います。

シアトルには、歴史背景からアジア人が多く移り住んだ経緯があります。実際に1880年代には日本からも多くの移民が移り住んでいます。そのため、シアトルに行ったら日本食に困りません。シアトル内で最も大きいアジア系スーパーの「UWAJIMAYA」では日本の調味料を始め、アジア各国の食品を取り扱っています。

日本の主婦らしき方が大勢買い物に来るシアトルでも有数のスーパーで、現地の人であれば殆ど知っています。

また、UWAJIMAYAでは学生割引も存在します!学生の方限定で金曜日の夕方のみ会計から10%オフしてもらえます。

このように、シアトルに住んでいればまず日本を恋しくなることはありません。

留学を絶対におすすめする理由

シアトルの特徴とは

  次にシアトルの持つ特徴を5つ紹介していきます。

特徴①豊かな自然に囲まれながら生活できる

みなさん、「マウントレーニア」というコーヒーをご存知でしょうか。一度は目にしたりしたことがありますよね!実は、あの山は実在していてそれがシアトルにあるのです!!

マウントレーニアではレイニアチェリーという日本のさくらんぼに似た味のさくらんぼ出会ったり、りんごが沢山収穫できます。こうした大自然の恩恵を受けて育った野菜や果物は大変美味しいです!

そして、なんとシアトルの中心部から1時間程度車を走らせると冬にはスキーやスノーボードを楽しむことができます。

特徴②日本から1番近い都市=シアトル

先ほどもお伝えした通り、シアトルは西海岸の上にあります。そのため、日本からアメリカに行く際には必ずシアトルは通過することになります。シアトルからLAにもポートランドにもラスベガスにもどこにでも行くことができます。アクセスが何よりも良いんです。

なんせアメリカは広い国ですから飛行機に乗らないと隣の県に行けないなんてことはざらにあります。

特徴③住みやすくて安全

シアトルは相対的にアメリカ国内においては安全と言われています。「米国で最も住みたい都市」ランキングで上位何度もランクインしています。

特徴④性別関係なく過ごせる

シアトルは歴史的にもLGBTの方が多くいます。Capitol Hillと言われるシアトルの中心街では横断歩道の色がレインボーフラッグになっていたり、街やお店の至るとことにフラッグか飾ってあります。

中でも、Seattle Central Collageには、男女隔てなく自由に使えるトイレがあります。男女が一緒に入って一緒に出てくることなんて日本では考えられませんよね!

夜になると、バーでは男性同士の方がキスしているなど日本ではまだまだ差別が多く残る中、街全体でLGBTの人たちを歓迎する雰囲気を醸し出しているのです。

こうした歴史的背景からも、シアトルは安全と言われているのかもしれません。

 

特徴⑤一流企業が大集合

留学を絶対におすすめする理由

シアトルには、スタバやamazon、Microsoft、ボーイングの本社があります。私も実際にamazonに潜入したことがありますが、日本とは大違いで、改めてGAFAだけあって常識を破るさまざまな取り組みがされていました。

 

シアトル留学をするメリット

では、次にシアトルに留学すべきメリットを考えていきます。

University of Washington

みなさんはUWと聞いてピンと来ますか?

世界的にも有名でamazonのCEOもここUW出身です。

ビジネスとプログラミングの分野に秀でており、ワシントン州に住む人なら誰でもこの大学に入ろうとします。

日本では考えられませんが、男女や年齢関係なく街中の人がUWのロゴ入りパーカーを着ていたりしています。それだけ自分たちの大学に誇りを持っているんですね。

こうした一流大学で学べる経験はそうそうないです。

人脈や勉強以外の経験ができる

もしそこで学ぶことができなくても、そこで学んでいる友達を作って人脈を作ることはできます!

私自身も、人脈を作ってAmazonで働いている方と知り合いにあり、多くを教えていただきました。

そして、当時最新だったAmazon Goを実際に体験することもできたのです!

 

カナダまでたったの3000円でいける!

カナダまで、バスでたったの4時間で着いてしまいます。私もバンクーバーに2回ほど留学中に行って、アメリカとはまた違った雰囲気を味わうことができました。一番衝撃的だったのは、アメリカでは「center」と表記するのですがカナダでは「centre」と大きく書いてあるんです。こうした、国ごとの違いを片道3000円程度で味わえてしまうのはお得でしかないです!

 

シアトル留学をするデメリット

次に、デメリットについて紹介していきます。

マリファナを至る所で吸っている

日本で大麻と聞くとなにやらいかがわしいものですよね。実際に、所持をしていると法によって厳罰に処されてしまいます。

しかし、シアトルでは合法なんです。最近バンクーバーでもマリファナが解禁されたことで日本でもニュースになりましたよね。

ただ、ここで覚えていただきたいのが「日本が常に正しい」訳ではないんです。日本人の価値観だとマリファナなんてもってのほか、思うでしょう。ただ、シアトルに住む人はタバコと同じ感覚で吸っています。

異文化交流だと思うと割り切れて、また吸ってるとしか思わなくなります!笑

家賃や物価が日本よりも高い

日本に比べてシアトルの物価は高いです。なぜかというと、シアトルは未だ発展途上の街なのです!

大企業やベンチャー企業が密集しているためどうしても家賃が上がってしまうのです。

ただ、日本が先進国の中で家賃や物価が安すぎるだけなのです。

アメリカで500円でお腹いっぱいになるのは難しいです。

改めて日本がいかに恵まれているかわかりますね。

最後に

いかがでしょか。

アメリカ留学は人生で一度はしておくことを強くお勧めします。

人生は有限です!迷っているくらいなら行ってしまいましょう!!!!